フランスのシャンソンのピアニスト ジャン-ピエール・レミさん
先日、弥谷寺に行く途中の車の中で、夫が平成27年フランスで、ピアニスト、レミさんの、シャンソンの手ほどきを受けた時の音源を聞いてみたらというので、ドライブしながら聞いた。
私のフランス語はまだまだ甘く、歌い方もシャンソンにはほど遠く、長時間のフライトの腰の痛みに耐えながら歌ったことや、当時のことが思い出されたが、フランスのシャンソンのピアニスト、レミさんとの「バラ色の人生」をユーチューブ限定公開した。
レミさんは、20年間、フランスのシャンソン歌手、コラヴォケールの専属ピアニストでいらした方で、リサイタルに来日されたり、日本でも「枯葉」「さくらんぼの実る頃」等有名である。リシェンヌ・ボワイエ、モーリスファノン他、著名歌手の伴奏をしている。
私はレミさんに平成27年、シャンソンの手ほどきを受け、次はシャンソンの身のこなし方、振り等もやりましょう。
と話していた。
ピアニストがそのような事を教えるのは、レミさんの場合は、シャンソン会の生き字引。ピアノは、クラシックからシャンソンに転向して、華やかなフランスのシャンソン時代を生きたから。
話しによると、フランスでは、シャンソン歌手とピアニストの間柄は、ピアニストが楽譜の保存はもちろん、歌手が亡くなったら、衣装の保存などもしているらしかった。
フランス、サンラザールのスタジオでのレッスン
コラ・ヴォケールさんとアダモさん 東京でのコラ・ヴォケールさんのリサイタルの時の写真 (フランスでいただいたもの)
レミさんのご冥福を祈ります。
🎵バラ色の人生
写真はフランス、ロワール地方の鰻(うなぎ)漁の舟。ロワール川、美しいお城(シャトー)
パリから1~2時間の素敵な田舎
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