シャンソン歌手小國裕美 東京への旅

毎日40度の暑さに耐え、日本もアマゾン化して、そのうち熱帯植物が生え出すのではないか…
昔はお盆のころになると秋風を感じて涼しかった。
テレビはコロナの感染拡大、クラスター。

フランスは経済建て直しで、カフェも通常営業で、コロナの最中であろうが、バカンスには行くらしく、駅は混雑しているとか…
感染者は1日2500人とまた増加している。

ピアニストのパトリックさんから先月メールをいただいた。
時差があるので、気付くのは朝パソコンを開いた時。
遠いフランスからのメール、ありがたく読んでいる。
今回はフランスのコロナの状況を書いていたが、
いつも必ず書いていることは、次のコンサートのこと。

彼は、パリでのレコーディング、そしてその翌年の2018年のシャンソンリサイタルと、私を成長させてくれたピアニストである。

クラシックは、まず楽譜があり、キチンと合わすことが
大切なのであるが、シャンソンの場合は少し違う。
歌手の邪魔をしないで、微妙に絡んで来る。
リハーサルの時「枯葉」をソロで弾いているのを聞けた。
なんと美しい❗
これが二人になるとまた変わるのだ。
また次の機会に書きます…

さて、2019年3月、パトリック夫妻が東京に来るというので、私も東京に遊びに行って来た。
久しぶりの一人旅で、名付けて「フランス人と過ごす東京の旅」
私はひとつき前から、フランス語会話を猛烈に勉強した。
1日15分はフランス語を喋るようにした。
定期的にスカイプで、日本人のフランス在住のM子先生に、旅の想定できる会話を教えてもらった。
M子先生は頭脳明晰な方。

パトリック夫妻の東京でのスケジュールは密のようだったので、彼らと同じホテルをとれば、いつでも会うことができると思った私は、ホテルを教えてもらい、予約したのだった。

羽田空港で迷うか不安だったが、ここは日本、日本語が通じるのだから…
割りとスイスイ、ホテルに到着した。

ジャーン。
これが半蔵門にあるホテルでの再会。


彼らは再会をとても喜んで、「これは魔法だ…」と言った😃
ホテルのロビーにあるカフェで、フランス語でご挨拶。
刺激的だわ~
滞在中、一日だけ自由な時間があるということで、渋谷に行こうということになった。


ダニーさんと
若者の街、渋谷センター街の夜✨
すごい人とネオン
あ~都会の空気もたまには吸わないと!
フランス人はこのネオンが大好きとか…
フランスにはこんな文化は無いよね。


想定された桜🌸の会話も的中。
ちょうど桜の時期だったので。
会話もどんどん弾んでしまいました🍷

ゆっくり時間を過ごし、今回の旅は大成功でした。
旅は楽しい。

小國裕美 オフィスイマジン office imagine

シャンソンに愛された歌姫、小國裕美のブログです。 イマジン代表 小國裕美ランチ、ディナーコンサート Oguni ZENTSUJI FRENCH RESTAURANT にて 2024年11月2日、3日 皆様とスペシャルなひととき、幸せな日となりました すべてのお客様、スタッフの皆様に深謝しつつ

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