小國裕美 バルバラ いつ帰ってくるの Dis Quand Reviendras-tu?
バルバラは1959 年にコートジボワールで外交官と出会い
その後彼と3ヶ月ほど暮らしました
仕事に情熱を燃やしてなかなかパリに戻らない彼に
200通もの手紙を書いたバルバラが彼に捧げた曲です
ようやく彼がパリに帰ったときには
歌詞のとおり
すでに彼女には新しい恋人がいたそうです
愛する人を待ちわびる切なく苦しい心情を歌っています
日本語で3番まで歌っていましたが
やはりフランス語は外せない
この曲のフランス語は美しいです
かといって長々となりすぎなので
次のように考えました
それから
日本語の「ね、いつ帰るの」は
過激になりすぎず
男性が戻りたくなるような女性像でなくては・・・
と思いつつ
いつ帰って来るの
何日も何日も
あなたが行ってから経ってしまった
悲しくてもこれが最後の旅なんだ と言い残して
春になればもどって来るよ 春こそは恋の季節
花の街に二人で出かけよう パリの街を二人で歩こう
ね、いつ帰るの
ね、わかってるでしょ
もう戻せないわ 過ぎてゆく時は
ね、いつ帰るの 今日も終わるわ
枯葉が舞い 薪が燃える
もうすでに秋の終わり
パリを見るのは今がいいのよ 一人待ちあぐみ夢を見るの
ワクワクし うなだれて 顔を上げて外を見ては
あなたの姿をいつも探すの そして今日も暮れてしまう
ね、いつ帰るの
ね、わかってるでしょ
もう戻せないわ 過ぎてゆく時は
ね、いつ帰るの 今日も終わるわ
あなただけを愛していたい
いつまでも愛していたいの
でも帰って来てくれないなら 思い出にするわ二人のことは
他の太陽を見つけるわ 冷えた身体を温めるの
男のために死ぬなんてまっぴらよこの私は
Dis, quand reviendras-tu,
Dis, au moins le sais-tu,
Que tout le temps qui passe,
Ne se rattrape guère,
Que tout le temps perdu,
Ne se rattrape plus,
J'ai beau t'aimer encore, j'ai beau t'aimer toujours,
J'ai beau n'aimer que toi, j'ai beau t'aimer d'amour,
Si tu ne comprends pas qu'il te faut revenir,
Je ferai de nous deux mes plus beaux souvenirs,
Je reprendrai la route, le monde m'émerveille,
J'irai me réchauffer à un autre soleil,
Je ne suis pas de celles qui meurent de chagrin,
Je n'ai pas la vertu des femmes de marins,
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