小國裕美 流れるままに師走
コロナは2年が過ぎ
フランス旅行も昔話になり
コンサートもやらず
今年は違うことに目を向けて生活しました
家のことは
いくらでもする事はありますが
今年は一年がかりで古道具の整理しました
夫の父母は亡くなって20年以上になるのですが
倉庫に眠っていた本やアルバムや花瓶や…etc
やっと大まかに整理でき
やれやれ
片付けは忍耐の作業です
このコロナ時代
ありがたいことがありました
私は俳句を趣味として30年続けております
令和2年より京都の結社に入り
今年は新人賞をいただき
同人に推薦していただきました
心より感謝いたします
これからも励みに続けてまいります
俳句は自然との対話
孤独のつぶやき
自分自身を見つめ豊かな時間を得られます
こんな風に50歳を過ぎた頃から
好きなことしかやらないことに決め
あっという間に年月が過ぎました
クラシック音楽がルーツで
オペラを歌っていましたが
フランス語が好きになり
フランスへの旅を重ね
シャンソン歌手になりました
想像もしなかったことです
流れるままに
次々と歌いたいシャンソンが出て来ます
私に 「歌ってー」
とシャンソンの声……
今年も何曲もの新曲を練習しました
まだものにはなっていないけれど
ところがここのところで
またオペラに目覚めつつあるのです
これまでオペラはイタリアオペラしか興味ありませんでしたが
出だしがシャンソンとも思えるメロディー
チェコ語
私の中の変化です
流れるままに
音楽を楽しんでいます
オペラ「ルサルカ」
ドヴォルザーク作曲
月に寄せる歌
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